最近、メンタルが病んでいてまだ大丈夫だけど、なんとなく心療内科が気になるという人必見!
この程度で心療内科に行っていいのかなと不安だったり
異様な雰囲気だったらどうしようと少し怖かったり。
最初は誰でも不安に感じるもの。
この記事では、どういう症状で心療内科へ行けばいいのか、そして心療内科の雰囲気ってどんな感じなのか。私が心療内科に行ったときの体験をもとに紹介します。
一連の流れをイメージできるのでぜひ参考にしてみて下さい。
どんな症状が出たら行けばいいの?
●無気力が1週間以上続く
●涙がでてくる、過呼吸になる
●吐き気
●動悸、緊張状態が続く
●体に力が入らない
●全部責められているように感じる
●思考停止で今までわかっていたことが急にわからなくなる
●助けてほしい、逃げたい←これは十分な理由だと思います。
行くか迷ってるときに、軽度だから迷惑かもなんて思わないでほしいです。十分に辛いと思います。
心療内科の雰囲気ってどんな感じ?
私は、地方と都内の両方行ったことがあるので、それぞれ違いは下記のようになっています。
【地方】たまたま行ったところだけかもしれませんが、洗練されていて落ち着いた院内で、リラックスできるBGMがかかっていました。待合室の患者さんは少数。 診療室では、先生と一対一で症状や辛かった出来事を話す。泣いてしまいましたが、比較的穏やかに話せました。
【都内】雑居ビルで、患者さんが沢山いました。みんな辛いことで悩んでるんだ、自分だけじゃないんだと感じました。診療室もたくさんありました。本当に人がいっぱいだったので、スタッフも多く慌ただしく、少し全体的にピリッとした印象。
病院の規模にもよると思いますが、地方の少人数のこじんまりとした方が私は落ち着けました。
適応障害のときって、なんでも敏感になっているから病院を調べるときに雰囲気も調べておくといいでしょう。あと先生との相性があるので合わなければ他院に変えたほうが良いです。
そして、患者さんはみんな普通の人って感じでした。変な人もいませんし、怯む必要はないのでご安心を。
予約から診療までの流れ
予約なしのところもあれば、電話またはネット予約もあります。 受付して、問診票を書いていき、自分の診療が回ってくるまで待機して、個室の部屋で悩み相談から症状で苦しいなどお話して、心理テストやったりもしました。そして休職したい人は診断書をもらって、お会計。必要なひとは薬を処方されます。 私は、薬は合わなくて余計に吐き気がひどくなったのでやめました。
あと適応障害は、原因から離れれば時間をかけて良くなるから、通院2回くらいしかしてません。ずっと治らなければ通院してフォローしてもらう形になると思います。
▼まとめ
・心療内科はもっと気軽に行ってもいい
・病院の雰囲気は、普通の病院と何も変わらない
海外ではカウンセリングは日常的に普及してると聞いたことがあるので、日本でも気軽に相談できる世の中になればなと思います。
少しでもみなさんの状態が良くなることを願っています。何事にも焦らずに治していきましょう。
ではまた次回!